2023年の7月から体調不良で休養中のフジテレビ女子アナ渡邉渚(わたなべなぎさ)アナウンサー。2024年1月6日、自身のSNSで元気な姿を披露しました。病状が回復している兆しが見受けられますね。
長引く闘病生活を心配するファンの声も多く、その中で、もっとも多く噂されているのが「ギランバレー症候群」。今回は病気の経緯とともにその噂の真相をさぐっていきたいと思います。
目次
■渡邉渚(わたなべなぎさ)アナウンサーのプロフィール
渡邉 渚(わたなべ なぎさ)
●生年月日: 1997年4月13日
●出生地: 新潟県阿賀野市
●学歴: 慶應義塾大学、 慶應義塾女子高等学校
●勤務局:フジテレビジョン
●部署:編成制作局 アナウンス室
●活動期間:2020年~
●出演番組:「めざましテレビ」「ぽかぽか」「ワイドナショー」
(出典:フジテレビアナウンサー プロフィール)
明るく元気な笑顔が印象的で、フジテレビの番組の顔として人気のある女子アナウンサー。アナウンサーだった叔母の影響をうけ、大学生で生島企画室に所属し、タレント活動を開始。2020年よりフジテレビに入社。同年9月から「もしもツアーズ」「めざましテレビ」を担当。その後も「ぽかぽか」「ワイドナショー」など主要番組に抜擢され幅広く活躍。
2024年1月現在は体調不良のため休養中。
■渡邉渚アナウンサー体調不良のはじまりは…
2023年7月17日 体調不良のため入院し、しばらく休業すると「めざましテレビ」で報じられました。このため、同年7月22日・23日に放送された「27時間テレビ・鬼笑い祭」内での提供読みは不参加となり、10月には「ぽかぽか」を降板となりました。
ファンからは心配の声も…
目覚ましテレビで拝見した時は、目の下にクマさんがぶら下がっていたので「大丈夫かなぁ」と思っていたのですが、、、、大丈夫そうですかね?
女子アナさんは、生まれ持った見た目だけで、得するみたいに思っていました。勿論努力しているかと思います。が、、ただ、この体調崩している中でもコメントして、自分を晒している姿を見て違う様な気持ちになりました。体調を戻して、また、笑顔で、テレビに復帰出来る事を願っています。
確かにクマがはっきりと浮き出て、顔色もよくないように見えます。
“6月のはじめから体調を崩していた”と自身のSNSに投稿がありました。7月の入院まで体に異変を感じながらも、アナウンサーとして笑顔を絶やさず番組に出演されている姿に、渡邉渚アナウンサーのプロとしての意識の高さを感じます。
■渡邉渚アナウンサー自身のSNSで闘病生活を明かす
2023年10月22日 自身の健康状態について
この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。
食べられなくなった。
うまく歩けなくなった。
うまく指が動かなくなった。
大切にしていた仕事もなくなった。
目標もなくなった。
できなくなったことを数えるとキリがないくらい。自分の手のひらから大事なものがどんどんこぼれ落ちていきました。
何もできなくなっていく自分が怖くて、悔しくて、悲しくて泣いてばかり。
今まで何のために頑張ってきたのだろう、いっそこのまま生きることを投げ出したいとも思いました。
(引用:watanabenagisa Instagram)
2023年11月25日 症状のピークは8月だったとSNSに投稿
(出典:watanabenagisa Instagramストーリーズの投稿より)
症状がピーク時の8月の日記(画像左)は、ゴムバンドで手にペンを固定しやっと書けた日記。11月の日記(画像右)はかなりきれいな文字になっています。
約4ヶ月でかなり症状の改善がみられてきました。
2023年10月28日 通院と検査、つらい闘病生活を明かす
今週は体調が悪く、患部の痛みで眠れず、何をしてても辛かった。週4で病院に通い、検査もたくさんしている。27日あたりからやっと落ち着いてきた。
(引用:watanabenagisa Instagramのストーリーズの投稿より)
とつらい闘病生活についてコメントをしています。
2023年12月11日 積極的に介護スプーンを使用して
力が出ないー!手が震えて箸が持てない!なんて時はこの形状記憶型のユニバーサルスプーンを使ってます。
自分の握り方に合わせて、持ち手部分を自由に変えられます。またスプーンの角度も変えられるので、とっても食べやすい!
(引用:watanabenagisa Instagram)
自分の力でやれる!頼りたくない!と介護用品を使うことを躊躇していたようですが「自分が少しでも楽に暮らすためのグッズ」だと意識が前向きに変化して行きました。
2023年12月23日 小さな手術
少し前に大したことない小さい手術をした
(引用:watanabenagisa Instagramのストーリーズの投稿より)
と報告がありましたが、どこを手術したのか、病気との関連性などは公表されておりません。
2023年12月30日 これからも前向きに病気と向き合っていきます
辛いことがばかりで「2023年はなんて最悪な年なのだ!」と思ったこともありました。
でも、病気にならなければ出会わなかった人がいて、病気にならなければ出会わなかった感情と向き合って、気づきと学びの多い一年でした。懸命に生きた勲章です!
たくさんの方々に助けていただき、本当にありがとうございました。
12月後半は特に体調が良くて、今年一元気に楽しく過ごせました!よかったー!終わりよければ全てよし!笑
(引用:wstanabenagisa Instagram)
とても前向きなコメントで順調に回復していることが分かります。
2024年1月6日 春高バレーを見に…
2024年が始まったばかりですが、さまざまな困難に直面している方もいらっしゃると思います。
少しでも未来を明るく捉えられる方が増えますように。私自身もそうなれるように生きていこうと思います。
(引用:watanabenagisa Instagram)
春高バレーを見に行った様子を投稿しています。以前のような明るくかわいらしい笑顔で、体調もよさそうですね。
渡邉渚アナウンサーは「ギランバレー症候群」?
ギランバレー症候群とは
「急性特発性多発神経炎」とも言われ、原因不明の難病に指定されています。細菌やウイルスの感染をきっかけに、免疫が自分の神経を攻撃してしまい、感覚障害や筋力低下が起こり、手足がしびれたり、感覚がわからなくなったり、力が入らなくなるなど、急速に症状が進行する病気です。多くの場合、症状が出る1~3週間前に風邪や下痢などの症状が表れ、神経症状の発症から4週間以内に症状がピークをむかえその後は徐々に回復に向かっていきます。
ギランバレー症候群は難病指定ではあるものの、日本ではあまり知られていませんでした。「ゴルゴ13」の主人公デューク東郷がギランバレー症候群だった。というシーンや著名人・芸能人がギランバレー症候群を患ったこともあり日本でもその名が広まりました。
渡邉渚アナウンサーがギランバレー症候群?噂の真相は
渡邉渚アナウンサーのこれまでの症状をまとめると
●食べられない
●うまく指がうごかせない
●うまく歩けない
●握力の低下
などの症状からギランバレー症候群などの免疫不全症候群がSNSで噂されるようになりました。
まとめ
渡邉渚アナウンサーの病名は現時点で公表はされていませんが、自身のSNSで元気な姿も投稿されており、順調な回復をしていることが分かります。
【ギランバレー症候群の噂の真相は】
●食べられない
●うまく指がうごかせない
●うまく歩けない
●握力の低下
などの症状や、発症から回復までの期間がギランバレー症候群の症状とよく似ている。ということです。
コロナワクチンとの因果関係も心配されていますが、治療に専念し1日でも早い復帰を願っています。
2024年1月時点で渡邉渚アナウンサーの復帰の目処はたっていません。
最後までご覧いただきありがとうございました。